<やたらと寒い部屋で>

今、この文章をやたらと寒い部屋で書き綴っている。

12月の寒い時期で、真冬といっていい時期であるが、それにもかかわらず暖房代を節約するために、暖房は一切使わないでいる。

いや、唯一の暖房として、足元に湯たんぽを置いているだけだ。

後は、部屋の中にいるのにもかかわらず厚手のコートを着ている。
ちょっと傍目から見たら、奇異に映る格好かもしれないが、私はこのことをあまり気にしない。
田舎暮らしの良い点というのは、あまり一目を気にしなくて良いという点にあるだろう。

それは、人里離れた山奥ということになればなおさらである。

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