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私は田舎道を40分ほど歩いて、やっと自分の家にたどり着いた。

昔、大雨の降る中をひたすら歩いた思い出がある。

今となってはひどく懐かしい思い出だ。

傘を持っていたが、体は濡れてしまった。

それでも、山の向こうに広がる光景を私は忘れることが出来ない。

山に靄がかかってひどく幻想的に見えた。



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